ポケモンSM 草統一シングルレートシーズン2 最高1830
ドリナです。
XYから草統一を続けてきましたが、はじめて1800越えを達成しましたので使用パーティを公開します。草統一の方の参考になればと思います。
シーズン中に2回1800到達しました。
一度目のメンバーはジャローダとブリガロンの枠にロズレイドとルンパッパが入っていました。運勝ちの要素が大きかったためジャローダを採用、勝つべくして勝つ試合を増やせたと思います。
エルフーン(フェルガナ)@気合のタスキ
臆病CS余りD 実数値135-×-95-129-96-184 (防御個体値10)
ムーンフォース がむしゃら 自然の力 アンコール
がむ自然エルフーン。対応できる範囲の広さは別格ですね。
シーズン1で多かったハッサムのバレットパンチの被ダメージを増やし、がむ自然圏内に入れる調整をした個体をそのまま使っています。
カミツルギ(ムスビノフ)@ノーマルZ
陽気HSベース 実数値155-202-156-*-58-177
スマートホーン 聖なる剣 ギガインパクト 剣の舞
草統一待望の、高速と高火力を兼ね備えたエース。
スマートホーン・聖なる剣はフェアリーと鋼に対する遂行技として必須。剣の舞は耐久ポケモンの突破に必須。最後に炎・電気・飛行・ドラゴンタイプに一貫するZギガインパクトを採用しました。
ミミッキュ・マンムーなどへの役割を重視し物理に硬く振っています。ミミッキュのZシャドークロー+影討ちやガブリアスの炎の牙を高乱数で耐えます。特殊はカプ・テテフの控えめサイコキネシスを耐えるのに留めたのみですので、等倍特殊は無理です。
最近のミミッキュは鬼火やトリルや呪いを持っているので対面で相手し難くなりました。
ギルガルドで完全に止まります。
穏やかHCベース 実数値187-91-108-138-133-109 メガ後187-108-148-160-155-109
バナを倒すためのバナ。フシギバナ、ヒードラン、ヒートロトムなどが見えると選出します。色々調整した結果この振り方になりましたが、控えめの方がお得です。
ボーマンダ、カプ・テテフと対面さえしなければ、メガシンカの力をまざまざと見せてくれます。
ジャローダ(レナ)@広角レンズ
臆病CSベース 実数値165-×-115-113-115-181(王冠使用)
リーフストーム 目覚めるパワー岩 蛇睨み 挑発
有名な草統一使いまるさんの構築記事から技と努力値をそのまま頂戴した子。リーフストームは外れますので、広角レンズで信用に足る命中(90%→99%)を確保しました。
リザードンXYのニトロチャージを耐えるので、初手でリザードンと対面した時は蛇睨みが最安定行動となります。基本パルシェンやステロ撒きを読んで出しますが削りも大事で、安易な挑発は負けに直結します。(これでレート上昇ストップ)
やはりカバルドンは出てきませんでした。
ナットレイ(Ellis)@ラムの実
生意気HDベース 実数値181-120-162-×167-22
ジャイロボール はたき落とす 地均し 宿木の種
あまりにも炎が多いのでなかなか選出できなかった子。
とはいえゲッコウガ、カプ・テテフに勝てますし、ゲンガー、ギルガルド、メタグロスといい勝負ができるので使いどころはありました。地均しは後続への補助、ジバコイルに対する打点、ミラー用に採用。
持ち物は食べ残し、イアの実、ゴツゴツメットも使いましたが、一長一短ですね。
ブリガロン(たんばくん)@クサZ
意地っ張りHAベース 実数値 195-157-142-×-112-84
完全なギルガルド対策には程遠いですが、シャドーボールに後出しして身がわりを貼り、地震で倒します。交換されたら、身がわりを盾に役割破壊を狙います。攻撃技には炎飛行に通る岩石封じとカプ・テテフを標的にしたZウッドハンマーを採用しました。
ナットレイなど一部のポケモンに対して圧倒的な流し性能があり、身がわりとの相性抜群です。採用して日の浅い子ですが、エルフーンカミツルギの補完として優秀であると感じています。
選出は基本エルフーン、カミツルギ、ジャローダorフシギバナ。上から殴るのが結局一番強いのです。
ファイアローで容易に全滅する構築ですが、あの害鳥は当たったら事故と言える程に数を減らしており、第6世代に比べればだいぶ草統一が戦える環境だと思います。シーズン2はもう終わりですが、今後も頑張ります。
それでは。